松原食品株式会社

  • instagram
  • twitter

再現力

福岡の松原から世界の松原へ

各国大使館との新たな取り組み

近年、他メーカーや大学との連携を強化している松原食品。その中でも、他社とは全く異なる取り組みがあります。それは各国大使館とのコラボ商品。「おうちで旅する世界の絶品グルメ」シリーズの開発です。
麺に関わるスープがメインのメーカーがどのようにして、その国の味を再現するのか。
もちろん、直接現地に出向き、研究することがベストですが、世界各国を巡って研究、開発を進めるような、そんな豊富な時間と経費は残念ながらありません。
しかしながら、日本にいながら海外を感じることができる場所があります。それが大使館なのです。

世界と家庭をつなぐ架け橋になる!

商品の開発は、大使館職員の本場仕込みの手料理をいただき、それを手本に試作することから始めます。次は彼らに食べてもらい、ご納得いただくまで作り直し、何度もトライして本場の味に近づけていきます。多い時は10回以上試作しますので、お互いに労力と根気が必要です。
大使館としては食を通じて母国に興味を持ってもらうことができますし、商品パッケージに街の写真や国の食に関わるストーリーが記載されますので、魅力発信につながり、観光などの需要を喚起できます。松原食品としてもあまり馴染みのない香辛料や原料、料理方法を知ることでメーカーとしてのレベルアップに繋がります。まさにWIN-WINの関係が成り立っているのです。

目指せ100カ国!

おかげさまで、これまで発売された本シリーズは評判がよく、今ではいろんな大使館からお話をいただくようになりました。これは福岡のローカルメーカーからすれば大変ありがたいことです。
これからは商品化する国の幅を増やしつつも深掘りすることで、「大使館お墨付きの商品なら松原食品」とブランド認知されるような、食を通じて世界と家庭をつなぐ架け橋となることを目指します。

その他のエピソード
お問い合わせはこちら

MENU

MENU